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研究メモ:わたモテ(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)

このたび、alu.jpというマンガ紹介webサービスに『わたモテ』のページを作ってもらった。

いち読者としてレビューを投稿しようと思ったが、せっかく個人ブログを運営しているので、まずはこちらに書いてしまって、alu.jpにはそれを下敷きにしたテキストを投稿しようと思った次第であります。

以前、おれが書いたやつ
この「5年越しに再ブレイクしたマンガ」がすごい!――『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 12巻』 | GetNavi web ゲットナビ

このメモは、おれがGetNaviWebで書評連載を書いていたときに作成した。

第01巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 1巻

モテ欲求の割合 異性8:友人2
高校デビューに失敗
女子高生ブランドを過信
スクールカーストは無い(少なくともイジメはない)
庇護欲をそそるらしい、ということは客観的にわかる。(もこっち自身は気づいてない)
自意識過剰(年頃なので当たり前だが、いろいろ複雑にからみ合って、ひどいことになっている)
話しかけてもらえないというだけで、他者を見下す。死ねと思う(傷つきたくない防御反応)
ゆうちゃん初登場。
女性の性的部位に対する欲情(モテる人間に対しての羨望、憧れによるもの。同性愛ではない)
ゆうちゃんをゲーセンに誘う優しさ。もこっちには損得抜きの思いやりがある。
性格が悪い、と言い切れない「お人好し」である
むっつりすけべ。性に対する興味が強い。横のつながりがないので妄想だけ
異性(男)に対する免疫が少ないが、ゲームやアニメなどで憧れだけは人一倍ある。年頃なので当たり前。
2年次の修学旅行にまつわる話題が出る(のちに伏線回収される)
おなじ顔しか描けない美術部員(のちに伏線回収される)
作者(谷川ニコ・ふたり組)は、第10巻以降から、もこっちの暗い青春を救済している。それが第12巻に顕著にあらわれる。
二年と三年の同級生たちは、まわりに同調しなあら、わりと自己を確立している(しようという素質がある)人たちばかり。もこっちと出会って、勘違いがありながらも、ひかれ
あう。
ウッチーは、もこっちと似ている。鏡として自分(うっちー自身)の内面を見ている。同類なので、ひかれあう。たぶん仲良しになれる。お人好しなところも似ている。

第02巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 2巻

性欲と自意識と幼児性?
自分は、他人よりも優れているところがある、と信じている。漠然と。備わっているものだと、思い込んでいる。
女子高生、高校生という肩書き、アニメやラノベに描かれている「救いのある青春」を信じている
思いこみが激しい。
小さい子、弱い子のなかで一番になりたがる
異性への憧れは強い
弱者を探すが、周囲には見当たらない

体育の女教師が初?登場

掃除機でキスマーク。異常
お母さん(とお父さん)はリベラル。
しょうがない子とわかっていながら、見捨てない。強制しない。放任主義。
弟は冷たいが、いちおう相手してくれる。
軽蔑というよりも、意味がわからず戸惑っている印象。
もしも一人っ子だったら、殴ったり叱ったりする役割がいないので、良くない方向に育ったかも

きーちゃん初登場
あこがれのお姉さん。
ウソつきであると理解→軽蔑に変わる
しかし、駄菓子屋の一見で、「かわいそうな人」であると理解
この理解については、一概には言えない。もっと言語化できるはず
知的障害者を見るような、ペットのような、家畜のような目で

友達を作れなかったので、夏休みはひとりぼっち
落ち込むこともあるけれど、すぐ忘れて、前向きになる
要するに、懲りないバカ
客観的にみれば、自分から何もしないで、最大の報酬を得ようとしている、世間知らず
他人との対等な関わりをしてこなかったので(ゆうちゃんのせい)、世知が足りない。

それでも「憎めないところ」がある、というのがもこっちの初期コンセプト。
その憎めなさは、自分に正直であるところ、独自の世界観をもっている、ユニーク、ファニィ
それが、二年生の修学旅行以降に周囲に認められる。ちょっとしたきっかけで。
すぐれた人間ではないけれど、
でも、高校生くらいまでは、そんな「寛容さ」が残っている。ブスでもデブでも

第03巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 3巻

昼ごはんを屋上でひとりぼっち……エンジョイしている
手づくりお弁当。お母さん
文化祭の準備でハリキリすぎて、手をざっくり。
自意識過剰による空回り
ゆうちゃんにウソをついて見栄をはる

生徒会長(文化祭実行委員長。今江恵美)が初登場
気ぐるみ越しにハグ(のちに伏線回収)
文庫本片手に昼食する
プリクラに憧れる(かわいく撮れることを期待して)
痴漢にあこがれるけれど、怖くなる

姉と弟で、ゲームを貸し借りすることはあるらしい
弟から、もこっちの部屋に入っていった

冬が来ると、入学前に思い描いていたギャップで、さみしい気持ちになる
三巻の時点でアニメ決定? 2012年12月22日

第04巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 4巻

マラソン大会の最中に便意。うんち
あせるな…本当のゴールはあそこじゃない(ガンガンONLINEの巻末に使用されている)
中学時代のもこっちは「武器商人」になりたかった
それをゆうちゃんとの会話で思い出して、顔を真っ赤にしている(恥ずかしいという自覚がある)
クリスマス会、ネモがいる(尻込みしてしまい、結局ゲーセンに)
ドジと過剰な承認欲求によって、期せずして、クラス内の注目キャラとしての頭角を表しはじめる
担任との相性の悪さが、かえって良い方向に

第05巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 5巻

12巻ルート(百合ハーレムルート)は、ここから始まった。風向きが変わりはじめる。
百合クラスタは、5巻から読んでもいいと思う。
卒業式にて、ぼっちの三年生男子と交流する(ここで自分の学生生活の未来に思いをはせる)
回想。入学後の自己紹介でスベった思い出。高校デビュー失敗(と思いこんでいる)
ネモと隣の席に
体育教師が担任になる(お節介でデリカシーに欠けるが、ある意味、ぼっち矯正ギプス)
この二人の存在が、ぼっち脱出のカギだったかも
1年生のときの成績は平均点。そのあと右肩下がり
カフェでアニメ好きのサラリーマンとすこし交流。将来に思いをはせて、勉強する気になる
二年のはじめに気づいたのだから、もこっちは賢い子だと思う
小宮山(こみなんとかさん)と図書館で再開。もこっち、覚えておらず
弟、なんだかんだで姉を気遣う。いいやつ。庇護欲をくすぐる(かわいそうな子扱い?)

第06巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 6巻

こみなんとかさんとのからみ
回想。ちんことチョコの誤解
中学生のときからの知己とはいえ、はじめて友達らしい関係に
こみなんとかさん、便所飯(いつも一緒のクラスメイトが休みだから)
もこっち、はじめて自分よりみじめ(に思える)相手があらわれた。
修学旅行先、もこっちが観ていたネット動画で、京都・奈良に決定

隣席のネモにリップクリームを借りる。
もこっち、百合を期待する。生徒会長の好意も百合だと勘違いしはじめる
こみなんとかさんは、ふつうに男子としゃべれる。もこっちを超える変人なだけ。
ゆうちゃんとこみさんが再会する
この3人が友情を深めて終わるかと思いきや……例の百合展開に発展していく。

第07巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 7巻

ネモ、制汗スプレーを申し出る
もこっち、弟の部屋に。弟、姉をきづかうようなそぶりをする
弟は、6巻や7巻あたりから、もこっちを見守る(気遣う)ような性格設定になりつつある
編集部の意向 あるいは本来、高校生になるとそのような感情が芽生えるのか
2年目の夏休みに突入
今年は、こみなんとかさがいる。ひとりじゃない
野球部の応援で死にそうになる……が最後に助けてもらい、義理を感じるもこっちであった
きーちゃん(中学二年生)の自宅におとまり
本当の異常者はきーちゃん。むしろ、もこっちによって生み出されたもこっちの亜種の可能性
きーちゃんは、もこっちのことを発情した哀れなペット(駄犬)だと思っている。
だから「お婿さん」を見つけるために世話を焼いている
きーちゃんと夏祭り「あまり恥ずかしいことしないでね」ついに言われてしまった
もこっちにむかついている。負けず嫌いであることが、ホラー張りぼてのエピソードでわかった
もこっち、きーちゃんのおかげで自転車に乗れるようになる(補助輪トラウマからの卒業)
自転車で自宅まで帰ろうとして、中断。途中で母を呼んだ。バカだけどかわいい娘
夜食。トマトとチーズなんて洒落た組み合わせで。育ちが良い。
お母さんと一緒に、弟の弁当づくり(下心あり)でも、お母さんの表情がやさしい。
三人で海水浴。もこっち、けっこう楽しんだ
ことあるごとに、ゆうちゃんのにおいに欲情する

第08巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 8巻

修学旅行編。『わたモテ』確変のはじまり

二学期がはじまる。席替えでネモと離れてしまう
さみしくて、1年のときと同じことを繰り返す。
修学旅行の班決め。クラスのあぶれ者が集結してしまう
女体育教師(担任)のスパルタによって、班長になる(自分勝手に行動できない)
班長という「権威」を手に入れたことによって、ちょっと頑張ってみよう、という考えが生まれる
気をつかう必要がない、しかも強制的な集団行動なので、コミュニケーションが生まれる
他の班員(ぼっち)は、自分と肩を並べるほどのクズっぷり。かえって安心する。無意識的な親近感。同族意識。
うっちー、仲良しと同じ班になれなかった。潜在的な「ぼっち」であることの証明
例のあの人=もこっち なぜだ?

喪70扉絵における、もこっちと母の楽しそうな感じ。

行きの電車。出席番号順なので「か行」である加藤さんがもこっちの隣だった。宿敵(ちょんまげ)はその隣り
1日目の宿。蝙蝠の間から、すべてが始まった。
なぜか、ヤンキーには気をつかわなくて良いと思っている。変なの
うっちー、もこっちの剃毛を目撃する。ジャージズボンを放り投げてやった
田村ゆり。影のリーダー。班長もこっちに、いろいろ行動を促している
吉田の乳首をつまんで、はたかれる。
田村ゆりから「バカ」認定。このバカは、文字通りではない。もこっちはある種の「バカ」である。あどけなさ
吉田もバカ。ぐねったもこっちを背負って山頂へ
うっちー。眠っている三人を起こそうとする優しさがある(お人好し)

第09巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 9巻

もこっち。またぼっちになるかと思いきや……
担任に「黒木さんをお願い」といわれたことを、田村ゆりとヤンキー吉田は守っている。いいやつら
もこっちの憎めなさ(たぶん、ファニィ的なかわいさ)もある。担任のお節介が良い方向に働いている
嵐山で再会する。ゆりにLINEを教えてと言われる。
修学旅行最後の宿は、ホテルの二人部屋。うっちー(絵文字)。処女判定することによって、見下す。スムーズに会話。シャワーをのぞく。パンティー。百合アニメを観始める(
これが原因か)
修学旅行後の初登校。あきらかに人間関係が広がったことを実感するもこっち。
お昼ごはん、田村ゆりとその友達の三人で。
体育祭

第10巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 10巻

もこっち、字がきれい。図書館の要望カード。
こみさんにスマホ届けてもらう。
弟の部屋をつかわせてやる(もこっちの義理堅さ)
こみさんの忘れていったスマホの中身は見ない(もこっちの義理堅さ。そこまでゲスではない)
ネモが声優志望であることを知る
こみさんがいちばんの異常者。常識人の側面もあるが、もこっち弟のことだけについてか?
吉田のぬいぐるみ好き もこっちに依頼する おもしろい定番ギャグ
うっちーの勘違い。下着
もこっち。弟にたまにやさしい。弟、そんな姉のやさしさを憎みきれない
釣り銭漁りをするもこっちに田村ゆりが「もう黒木さんのことわかってるし」吉田も同意
コンビニで立ち読み。ホットコーヒーを注文。律儀なところがある。店員に覚えられているが……これは悪い意味ではないと思う。
23時すぎにテスト勉強している(一夜漬けっぽい)。翌日のテストはダメだった。
学食で、ひとりもこっち。ネモたちのグループが来る。「ひとりで勇気あるね」と意外にほめられる。
声優志望バレしそうになったネモを、もこっちが身代わりになる。平気。
ネモは、目が怖いときがある。この時点では、まだ本当の自分を隠しているネモ。
もこっちの存在が、ネモのありかたをすこし変える。重要なキャラである。
元生徒会長と吉田ともこっちで雨の放課後。肩の荷がおりる。
この作者、たまにハートウォーミングなエピソードをはさんでくる。技巧主義。
こみさん番外編。ロッテ観戦。大谷翔平
あとがき「アニメ化3年前に終わって部数しぼられ続けてる漫画なのに」

第11巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 11巻

キバ子、本格的に登場(初ではない?)
うっちーは、もこっちを意識しまくり。たぶん一日中。
田村ゆりがカゼで休んだ日。友達(まこっち)と、もこっちのからみ。「友達の友達」
修学旅行のときに仲違いしていたのは、グループ関係っぽい。まこっちが裏切った?
女子トイレ個室で密着。もこっちはまこっちをレズだと勘違いすることに。
ゆうちゃん、髪をばっさり切った。ボブ? 彼氏と別れたらしい。
ゆうちゃん、彼氏とヤッたのかヤッてないのか?
弟ともこっち。ふたりだけで夜を過ごす。むかしは頼もしい姉だった
だったが、いまは頼りない(危なっかしい)ので、生意気な妹みたいな感じ。
正月にきーちゃん来た。もこっちは内心で「サイコきーちゃん」と呼称している
弟が、もこっちの奇矯な言い草にちゃんと返答しているのが笑える。
もこっち以外は、みんなオトナになっていってる。悲しいような……
うっちーの北海道みやげ。吉田はうっちーのことを「お前なんて知らねーぞ」と言う
すべてはもこっちに渡すための「理由付け」。素直じゃないうっちー。
もこっちは、うっちーに気をつかって、あまり直接に関わらないようにしているが、それがかえってややこしいことになる。お礼のお手紙を受け取って「きもいきもい」と言って
いるが、本当はうれしい。ねとられ女とおなじ心理的推移だぞ、それ。
まこっちは、「ガチレズさん」というアダ名に。
席替え。加藤さんの後ろの席。そして、ネモが隣に。加藤さんの左隣りがキバ子。
加藤さんは、わりと積極的にもこっちに話かける。メイク女子。
体育の時間の「ふたり組になってー」も、田村ゆりが3人を申し出てくれたり、吉田が相手になったり。もこっちを取り巻く環境がどんどん改善されていく。

思えば、毎年おなじイベントが発生している。もこっちがどのように過ごすか、すこしずつ変わっていく。当初からのアイデアなのかもしれないが、そうしなければ「喪女」だけ
では間がもたないのだろうか。あと残すところは、もこっちを好きなってくれる男性(男子生徒?)の登場だが、どうだろうか。百合路線が確定してしまったので、むずかしいの
ではないか。百合路線って、答えが出ないからな。あずまんが大王は、ちよちゃんが留学するということで、みんなバラバラになる結末が形づくられた。あれと同じさびしさがあ
るのかも。うっちーのヤンデレ化とか、もこっちモテ期の魔法がいつ解けるかとか。

マラソン。ネモはもこっちに妙な対抗意識がある。見下す(とういほどではないが)、対等には観ていなかったのに、もこっちのことを知れば知るほど、魅力的に思えてくるから
、ちょっとムカついているところがある。自然体のもこっちのことをうらやましいと思っている。どんなに卑屈な人でも、じつはその人が羨望されていることがある。人それぞれ
に優れたところがある、というか、比べること自体が変だよっていう話かも。

雪の日。自習。図書館にて。加藤さん、もこっちに本をねだる。もこっちは読書家というイメージ(ぼっちで手持ち無沙汰なだけだが)があるので、みんながもこっちに紹介して
もらったらしい。加藤さんにネイルしてもらう。三時間目で帰宅となったが、もこっちは「行かなきゃよかった、とも思わないけど」と述懐している。変化しつつある。二年の冬。早いのか。遅いのか。いや、マシなほうでは?

加藤さんともこっちの親密さに、うっちー嫉妬。加藤さんは教室内妹(スール)が欲しいっぽい。母性かも。

第12巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 12巻

もこっち。入学試験のボランティアをイヤイヤやる。
回想。入学試験の時、もこっちとネモ(黒髪)は隣り同士だった。気安く話しかけていた。
もう片方は、こみさんの友達(伊藤)?
入学試験のときに知り合った後輩女子(雫ちゃん。彼氏を見捨てて入学したので、もこっちがクズ認定)
バレンタインデー。ここから「もこっちハーレム」が本格的に始動する?
ちんちんシスターズ。ふたりで手づくりチョコを作る
うっちーからのチョコが下駄箱に。もこっち青ざめる。友チョコっていうらしい。
もこっち。うんこチョコの輪切りをうっちーの下足箱にお返し。うっちー、キモいと言いながら食べる。
卒業式。もこっちは「成長している、していない」を一応気にしている。賢い子だよなあ。
「私を構ってくれた人が一人いなくなるしな……」
遠慮するもこっちを、吉田が無理やりにつれていく。雨の日の話にもつながる。美しすぎる伏線回収。
「もう一回だきしめとこうかな」これも美しすぎる伏線回収。それを思い出して、泣いたのか、花粉症による鼻水なのか。わからなくするところが、絶妙。
うっちー。もこっちが気になって仕方がない。通学電車まで追っかける。強い意思。もこっちに一種のスター性(主人公だから当然だが。メタ表現だな)これは何だろうか?
弟は、姉に友達がいることを知って、すこし安心する。谷川ニコ、泣かせに来てる。

もこっち。クラスメイト女子のなかには「例のあの人」呼ばわりが続いている。ほかの女の子が仲良くしてくれるのは、すこし憐れみ(判官贔屓)もあると思う。優しさだが、そ
れが高校生くらいの人間の情というものだ。

キバ子ともこっちは相性が悪い。
ちょんまげは、普通にいい奴だった。常識的というか。

もこっちスマホのお母さん登録(小学生のときのツーショット写真を画像にしている)
やはり、お母さんっ子であることを、作者は印象づけようとしている。
いつのまにか、打ち上げ焼肉会において、うっちーが隣りに。
おそらく、うっちーの友達は、うっちーの思いに気づき始めている。
まこっちとキバ子は仲良し。
田村ゆりは、意外とシャイなところがある。修学旅行組は、ひときわ感傷的な結びつきがある。
田村ゆり。進級のクラス替えで離れ離れになることを、ひときわ寂しく思っている。
もこっち父の顔(眼の部分だけ)を初公開。父親似であることがよくわかる。
ゆうちゃんには普通の魚。クラスメイトにはグズグズの魚。谷川ニコが狙っている演出である。
送信先をちぐはぐに間違えたというパターン(これは、もこっちらしい)
意図した送信先であるパターンならば、考察の余地がある。(まあ、嫌われてもいいや的な)

三年生の登校初日。
田村ゆりは、まこっち、もこっちや吉田とおなじクラス(3年5組)になれて嬉しい模様。
(このキャラデザって谷川ニコのキャラ原型だよね)もうひとりの主人公なのかも。
こみさんも同じクラスになる。加藤さんも。ネモ、伊藤(コミ友)さんも。
キバ子(キョロ充)も同じクラスに。まこっち以外に仲良しがいない。もこっちを目の敵にしている。
ネモと伊藤は、もこっちと入学試験のときに「うぇーい」をやっている。
ネモは、仲良くなるからには「深いつながり」を求めるタイプ。孤独なもこっちに期待していたが、もこっちがモテ期に突入したので、ちょっとイラついている。ヤンデレである

うっちーは三年四組。もこっちと一緒になれなくて泣いてしまう。うっちーもどき(騎馬戦で上になった土偶みたいなやつ)は、三年五組になる。
絵が描ける安藤(成長している)も同じクラス。大集合の様相。「充実させるぞ」「イベント盛りだくさんだぞ」という谷川ニコの意気込みがあからさまな意気込みを感じる。描
くほうは大変である。
担任はオギー(女体育教師)である。

ネモ、もこっちに「おもしろ自己紹介」を無茶ぶり。「他の子と仲良くしてっ」という腹いせも含んでいる。関係性が変わっているのがおもしろい。
黒木さん、三年の自己紹介でもスベる。三連覇おめでとうございます。それがネモの心を揺り動かした。「声優目指してます」宣言をする。分析の必要がある。

3年生になると、もこっちの他の女子たちが頻繁に登場するので、どうしても生じてしまうスクールカーストや力学関係を描かざるを得ない。二年まではそのような「学校のイヤ
な部分」を描かずに済んでいいたが、谷川ニコのチャレンジである。

弱者から強者へ。選ばれる(選ばれない)側から、選ばなければならない側へ。もこっちが試されている。

第13巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 13巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)

準備中

第14巻


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 14巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)

準備中

総論

こみなんとかメガネさんとの再会によって、そっち方面からの救済がされていくと思いきや、ネモとの腐れ縁や百合展開?によって、それ以上の救済を作者はもこっちに与えてく
れた。

第1巻から回収をはじめている。当初予定されていたかどうかは、わからないが。原作者も「野球部を憎んでいる」らしいので、青春時代への復讐とやり直しの意味もあるのかも
しれない。もこっちの青春に祝福、祝祭、福音が与えられることを、いち読者としての望む。

おれも似たようなものなので、カタルシスを感じる。自分が肯定されたような認められたような気がする(たとえフィクション(疑似体験)によるカタルシスだとしても。もこっ
ち、良かったね。


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!