食べもの松屋「旨辛ネギたま牛めし」について(序章) 依怙地になってブログを毎日更新している一角獣京介こと忌川タツヤです。改名の機運が高まっている。 いまのところガスコンロも電気炊飯器もない。米の飯を食いたいときはもっぱら外食である。 松屋の旨辛ネギたま牛めし。390円(税込)。う... 2016.03.17食べもの
読書感想自費出版の翻訳書「ナポレオンの元帥たち 栄光を追い求めた二十六人」の成立過程がおもしろい 翻訳者である乾野実歩さんが大学時代に原著を読んだ →面白かった →20年後。翻訳権が有効かを調べる →翻訳権が消滅している →翻訳した →70万円かけて自費出版 →初版200部 →完売 →最終的に800部まで増刷した →ふ... 2016.03.16読書感想小説
読書感想人に好かれるために書くべからず『小説家という職業』(森博嗣・著)感想 発行は2010年だが、時代を先取りしていたと断言できる内容。「すげー、森博嗣、すげー」と言いながら読んだ。以下、気になった点を列挙していく。 まずは目次から。小見出しも転載する。気分は小飼弾である。おれは滅多にこんなことはし... 2016.03.15読書感想エッセイ
食べものカップ麺に「スープの素」を入れずに食う理由 カップ麺の技法の続き なぜカップ麺は飽きやすいのか いわゆる「まるで生めんタイプ」の商品は、安くてうまい。実売価格以上の満足度を実現している。しかし、おれは「麺職人」や「麺づくり」や「ラ王」や「正麺」をすぐに食べ飽きてしまった。 ... 2016.03.14食べもの
読書感想『三十歳からのアルバイト』(枕あきら ・著)感想 本書『三十歳からのアルバイト』は、著者の実体験を元に書かれた自伝的お仕事体験小説だ。表紙イラストの人物は女性っぽいけれど、著者は男性である。 著者は、映像作家(映画監督)をめざして上京。二十代のほとんどを映画業界の下積みに費やした... 2016.03.13読書感想小説