乃木坂46の好きなPVランキング 2019年下半期

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正確には「YouTubeで観られる」という前置きですが……発表します!

第1位 インフルエンサー

19作目のシングル曲。白石麻衣と西野七瀬がセンターポジションを務めた。

この記事を執筆している2019年から振り返るならば、いまの乃木坂46の隆盛を決定づけた楽曲である。メンバーの顔ぶれ、気力と体力、グループとしてのテンションがもっとも充実していた。

まごうことなき傑作である。この楽曲については語るべきことが多すぎるので別記事に書く。

第2位 裸足でSummer

16作目のシングル表題曲。齋藤飛鳥がはじめてセンターポジジョンを務めた。

楽曲、PVともに完成度が高く、齋藤飛鳥の良いところだけを十二分にひきだしている名作。何十回ながめても飽きない。

第3位 逃げ水

18作目のシングル表題曲。
いわゆる乃木坂3期生のふたり(大園桃子・与田祐希)が、1期生2期生を飛び越えてセンターポジションに抜擢された。

PVの序盤~中盤においては、乃木坂メンバーたちが「旧家のエキセントリックな令嬢や使用人を演じている」世界観が描かれ、終盤には「サイケデリックなダンスシーン」が描かれている。発表当時ファンたちには不評だったらしいが、おれは好きである。

第4位 帰り道は遠回りしたくなる

21作目のシングル表題曲。
センターは西野七瀬。乃木坂46の曲のなかでも涙なしには視聴できないPVであり楽曲である。

なぜなら、この『帰り道は遠回りしたくなる』は、白石麻衣にならぶ「絶対的センターポジション覇者」だった西野七瀬のためにつくられた卒業ソングであるからだ。推しでなくても、この曲のリリックはこころにしみる。サビでいつも涙ぐんでしまう。乃木坂46プロジェクトにおける秋元康(が書いてないのかもしれないが)の傑作のひとつである。

第5位 シンクロニシティ

20作目のシングル表題曲。『インフルエンサー』の次の作品である。
乃木坂ファン史観によるならば、これで日本レコード大賞を2年連続して受賞したことによって「天下を獲った」と見なされる。

『インフルエンサー』につづく『シンクロニシティ』の2年連続受賞については、乃木坂ファン以外からは批判があった。しかしファン目線からいえば、この楽曲PVは、名実ともに乃木坂46メンバーたちの集大成であるから何ら恥じるものではない。

センターは白石麻衣。この曲が発表された2018年時点で、白石麻衣はCM女王や写真集爆売れなどによって乃木坂46の枠をはみだして大活躍しており、将棋で例えるなら「永世センターポジション覇者」である。センターというのはいちばん目立つ位置づけだが、このPVは白石麻衣がはからずも到達してしまった「乃木坂王国の象徴的存在」という状況をみごとに映像化してみせている。

第6位 バレッタ

7作目のシングル表題曲。
2期生になったばかりの堀未央奈がセンターポジションに大抜擢されたが……当時のファンには不評だったらしい。セールスも……。しかし、そんな堀未央奈も、2019年現在においてはフロントメンバーの常連である。このときの戸惑いや挫折をみごとに糧(かて)にしたといえる。

おそらく堀未央奈において最初で最後のセンター曲だが、堀未央奈がいちばん可愛かったころを記録するという歴史的役割を果たしているので、堀未央奈推しのファンとしては何ら不満はない。

ところで……AVだな。どうみても。

第7位 ジコチューで行こう

21作目のシングル表題曲。センターは齋藤飛鳥。
テンションMAXのイントロからはじまる高カロリーの1曲である。元気がないときに観ると元気になれるよ!

PV内容は、乃木坂46のメンバーたちがカメラレンズにむかって超カメラ目線でひたすら笑顔をふりまいたり手をふったりする内容。半端なファンならば「かえって引いてしまう」くらい徹底したファン主観サービスをテーマにしている。

第8位 ガールズルール

6作目のシングル表題曲。『インフルエンサー』がミリオンヒットを記録するまでは、乃木坂といえばこの曲が紹介されていたと思われ。いま有名な白石麻衣がはじめて「センターポジション」に選出された曲であります(1作目~5作目までは生駒里奈が絶対的センターだった。これについては色々語るべきことがある)。

このPVは、めずらしくPV内に若い男性が登場する。乃木坂メンバー演じる女子学生たちがひそかに想いを寄せる「男子学生」という役柄で。
当時のことは知らないが、おそらく不評だったのだろう。最近の乃木坂PVには、乃木坂メンバーたちのつがいになる可能性があるような若い男はいっさい登場しない。そりゃそうだ。

個人的には、このPVで描かれているドラマ部分は退屈で……。
非公式だが、ガールズルールならば 乃木坂46 6th 「ガールズルール」 Best Shot Version. 2016 Limited. – YouTube この動画のほうが楽曲と彼女たちの魅力をよく知ることができる。ファンが編集したものだ。そして、この動画……センターであるはずの白石麻衣よりもセンターではない松村沙友理の可愛さが炸裂している。まっちゅん!

第9位 夜明けまで強がらなくてもいい

24作目のシングル表題曲。いわゆる「4期生」の遠藤さくらが、加入したばかりにもかかわらずセンターに大抜擢された。

乃木坂46の歴史をひもとけば、「加入したばかりの新入生をセンターポジションにする」イベントによって、既存メンバーたちに喝を入れているのだろうが……残酷な仕打ちである。

ファンの間ではサビにおける「HEY!」が耳障りだという声がある。同感であるが……じつは『裸足でSummer』でも似たような「HEY!」演出があるわけだがイントロから「HEY!」が挿入されているわけだが、なぜおなじ「HEY!」なのに「しっくりくる」ものと「耳ざわり」なものがあるのだろう、といろいろ考えさせられた。

番外 君の名は希望

乃木坂46 君の名は希望 【DTM MOVIE】 – 動画 Dailymotion

5作目のシングル曲『君の名は希望』は、個人的ベスト5にランクインしているのだが……YouTubeにある公式PVはイマイチで、最高なのがDailymotionにあるけれど、残念ながら埋め込み動画では紹介できない。いちおうリンクを置いておきます。

まとめ

あくまでも合法的に視聴できる乃木坂シングル曲PVランキングである。

実際にはこれ以外にも100本以上のPVが存在する。シングル選抜ではないメンバーによる楽曲、いわゆる「アンダー曲」と呼ばれるものにも良いPVはある。しかしおれはそこまで把握しているほどの乃木坂46フリークではない。忸怩たる思いである。

そのほか、コアなファンが「歌番組出演の映像」を編集したすぐれた動画もあるけれど……まあ、やめておきます。

※23作目のシングル曲『Sing Out!』のPVもYouTubeで観れるだろ! という声が乃木坂ファンから聞こえてきそうだが……個人的には好きではないです(埋め込み動画どころか、かたくなにハイパーリンクさえ貼らない、偏屈な乃木坂ファンによる所業)。