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ふたたび福岡市に引っ越しました

2019年6月19日

4年ぶり(2回目)の福岡生活が始まった。

金沢駅から高速バスを乗り継ぐこと16時間。プランの終着は博多駅だったが、あえて北九州市の小倉駅で下車した。ひとつは大阪梅田スカイビルから博多駅までの約11時間を耐え難いと感じていたから。ひとつは北九州市の空気を肌で感じるためである。そのほか小倉駅前のソープランド街を見学したいと思っていたからだ。朝の九時すぎから客引きが立っていた。

北九州市は「資さんうどん」の本拠地である。資さんうどんの22店舗に対して「うどんのウエスト」は5店舗しかない。おれは小倉駅からモノレールを利用して「うどんのウエスト小倉片野店」へと向かった。4年ぶりにウエストで野菜のかきあげを食った。

うどんのウエスト小倉片野店野菜のかきあげうどん

無感動だった。なぜか。
ひとつはウエストの野菜かきあげは確かにうまいけれど格別にうまいものではないからだ。所詮200円程度のトッピングにすぎない。しかしおれの日常にとって無くてはならないものである。もうひとつは現実感に乏しいからだ。今年5月初めに引っ越しを決断してから1ヶ月足らず。ふと見上げた空が福岡県の空であることをまだ実感できなかった。

無感動は3日経っても5日経っても変わらなかった。すなわち、おれにとっておれが福岡県民であることは当たり前のことであって感極まるような特別で大袈裟なことではない、ということだ。約7年前、2012年の春にはじめて福岡生活をスタートしたときのような胸踊る気持ちは味わえなかったけれど、おれは4年ぶりにようやくおれが望んだ状況を取りもどすことができた。