【写真】タレがしみている「ジャンボ焼きとり かわ(タレ)」(サークルKサンクス)感想

2016年5月1日

前回お届けしたサークルKサンクスのジャンボ焼きとりシリーズ第2弾。

【写真】うまかった「ジャンボ焼きとり ハラミ」(サークルKサンクス)感想

コンビニのカウンターフーズの常は「好きなホットスナックを買えるかどうかは運しだい」である。たとえ陳列されていても、ずいぶん時間経過しているものであれば購買意欲が失せてしまう。サークルKサンクスのジャンボ焼きとりも例外ではなく、店に足を運んだからといって「良い状態」の「望みどおりの串」を買えるとは限らないのだ。

おれの行きつけのサークルKサンクスでは、ジャンボ焼きとりの「もも(タレ)」は常備されている印象がある。もっとも遭遇率が低い、つまり食べたいときに限って売っていないのは「ハラミ」である。ついで「かわ(タレ)」と「焼きとん(豚バラ)」。意外にも「ももにんにく」を買うのは難しくない。他の商品とちがって女性客が敬遠するからであろうか。

ジャンボ焼き鳥 | サークルKサンクス

公式情報を見ると「ぼんじり」「ふりそで(肩肉)」という商品もあるらしいが、近隣のサークルKサンクスでは一度も見かけたことがない。レア商品だ。こんど店長らしき者に訊ねてみようかと思っている。

とりかわ感想レビュー

サークルKサンクスやきとりとりかわ
1本128円(税込み)である。すこし前のコンビニならば、198円くらいで売っていてもおかしくなボリューム感。コンビニ大手4社における業界シェア最下位という結果に対する危機感のあらわれだろうか。良い心がけだ。

サークルKサンクスやきとりとりかわ
オーブントースターで、表と裏を、それぞれ2分ずつ炙った。ほどよいクニャクニャ感である。噛むごとにタレの良い香りが口のなかに広がる。いやな臭いはまったく無し。できればオーブントースターで炙ったほうがいい。歯ごたえが生まれるからだ。さらに脂も抜けるのでヘルシーである。

じつは、おれは「とりかわ」が好きではない。幼少時代に「ニラ・卵・とりかわ」を炒めたものをよく食べさせられて、おれは吐いたことがある。よく噛まずに食べたせいで消化不良を起こしたからだ。独特のにおい、クニャクニャした不気味な感触。吐いてからというもの、おれは鶏皮を忌避し続けてきた。

うってかわって最近では、とりかわに対する苦手な感情はない。克服するきっかけは、福岡市内で「とりかわ串」を食べたことによる。

福岡名物の「とりかわ串」は、下ごしらえの段階で時間をかけて徹底的に「炙る(あぶる)」のだ。最低でも1日、なかには3日がかりという店もある。そうやって入念に「下焼き」したものを、客に出す直前にもういちど炙る。

余分な脂が抜けると「皮」だったものが「肉」のような感触に変わる。アルコールと一緒であれば鶏皮なのにひとりで10本以上は食える。脂っこくないからだ。

ただし、福岡県内におけるすべての焼きとり店が上記の製法で調理しているわけではない。博多駅周辺や西日本鉄道の沿線沿いに「とりかわ専門店」が何軒もあるので、インターネットですこし調べれば見つけられるはずだ。

福岡とりかわメモリアル

おれが行ったのは「とりかわ大臣」というチェーン店である。観光客向けの店ではない。「福岡とりかわ」店のランクとしては「中の上」あたりだろう。こじんまりした造りの店であり、ひとりカウンターで呑んでいても肩身がせまくなかった。テーブル席の連中が「30本」「50本」頼んでいたが、おれの「1本」「2本」という注文にもイヤな顔ひとつせず気持ちよく焼いてくれた。

福岡とりかわの店はチェーン店がほとんどかもしれない。下ごしらえに手間をかけているわりには安価で、1本が100円前後であり、薄利多売にするためには一定以上の規模がなければ経営が難しいからだ。

数あるとりかわ店のなかでも、観光客は「かわや」という有名店へ行きたがるようだ。ミーハー専門店ではなく、地元民にも御用達の名店であり、とりかわを食い慣れている人たちで構成された団体客は「50本」とか「100本」とかを注文するらしい。

【参考URL】東京進出のかわ屋へ、福岡で結構通ってた俺が行ってきました | はげあたま.org

一方のおれは「ひとりぼっち野郎」なので、「かわや」なんていう混雑した場所は避ける。本心では行ってみたかったが、肩身が狭そうだからである。福岡市はグルメな街だが、孤独な県外出身者がけっして足を踏み入れられない場所もあった。

話が脱線したけれど、とにかく、おれの鶏皮ぎらいを修正してくれたのが福岡市という街だった。感謝している。いまでも懐かしく思う。もういちど住みたい。じつは、福岡市への再移住を2016年の目標にしている。つぎは西新あたりに居を構えるつもりだ。

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